食べて、(さとうきびを)刈って、食べて、刈って、食べて、寝て、起きて、食べて…
“何か”があって沖縄の離島に住み込み農作業のバイトに来た若者達。
映画の中で、その“何か”は必要以上に語られないのが潔い。
食べて、刈って、寝ての生活を繰り返すうちに若者達が変わっていく。
面構えが変わっていく。
それが押しつけがましくないのがいい。
体動かして働きたくなった。
長澤まさみ、最年少ですが、さらっていきますねぇ。今後も楽しみ。
主演の香理奈(初めて見た)は演技もしていない(できない?)けど
この映画は本当に1ヶ月半離島できびを刈るだけで
ちゃんと映画になってるので、まぁいいか。
マイラバの主題歌、曲はいいけど、あの甘ったれたな粘つく歌い方が爽やかな後味に合わないと思うんですが~